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『揺れて歩く』読者の感想(5)


エディション・エフ4月の新刊『揺れて歩く』をお読みくださった読者から届いた感想をご紹介しています。感想をご自分のブログに認(したた)めてくださった読者もおられます。今回はそのブログへのリンクを貼らせていただきます。ありがとうございます。

しあわせな「折り合い」の日々(by のっさん)

ブログ主に対し、著者の清水哲男さんはこのようにメッセージを寄せています。

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情を伝えるのは、寄り添うべき家族。ということになるのでしょうか……。ぼくは息子として、家族として、父の思いをちゃんと受け止められたかどうか、いまでも思い悩みます。もっとこうしていれば、ああしていればと後悔も山ほどあります。

おたがいに不器用だったようです。

あまり折り合いが良くなく、あんな人間にはなりたくない、似たくないと思っていましたが、最近父を知る人からよく似てきたと言われます。複雑な思いもありますが、やっぱり親子、父子というものはそういうものなんだと、妙な納得もしています。

「間違いなく、あんたの息子だよ」

とは、父が逝ってしまったからこそ思えるのかもしれないなあと、少々さみしさも感じます。
ありがとうございました。

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