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『揺れて歩く』読者の感想(7)


エディション・エフ4月の新刊『揺れて歩く』をお読みくださった読者から、感想が届いています。 今回はツイッターにアップされた感想を転載します。 おおつかのりこさん、ありがとうございました。


おおつかのりこさんは、ツイート投稿に先立って、下記のような感想をメールでお寄せくださっていました。

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死生観や終末期医療について、あらためて考えさせられたり、はっとさせられたりしました。リビングウィルが強くすすめられている昨今ですが、事前の本人の意向だけではたりないというのを感じました。けっきょく、死は家族の問題なのですよね。そして、人間の考え方はできごとに応じて刻々とかわる。(中略)読みすすめるうちに、思考は死生観をどんどんこえて、夫婦のありかた、親子の関係、男女の役割、日本男性と欧米の男性のやさしさの違いとひろがっていきました。

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深く、幅広くお読みくださって感謝です。人がそれぞれ違うように、家族のありかたもそれぞれ異なり、家族間の関係性はその家族固有のものです。正解はないといえますし、だからこそ、よりよく生きようとして、誰もが「揺れて」もがきながら「歩く」のだと思います。ありがとうございました。

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